2013年2月3日日曜日

『Sakurazaka ASYLUM 2013』出演アーティスト第十一弾発表!


Sakurazaka ASYLUM 2013 出演アーティスト第十一弾発表!


ピラルク

石原岳 いしはら たけし(guiter & efects
若谷正信 わかたに まさのぶ(guiter & efects
1999年から沖縄で活動しているエレキギター2本の即興演奏デュオ
微振動から轟振動まで放出するメガネの二人組















川満睦&上地gacha一也 DUO
川満睦(piano)
上地gacha一也(double-bass)
grooveを中心に活動しているピアノ、ダブルベースのデュオ。即興だったり、いろいろな音楽を演奏しています。
繰り広げられる音の世界は、とにかく響く。探ろうとしない音は、言葉の感覚に近く、原始的音楽。


初めて聞いたのは、いつだったろうか。普段は、仕事の現場で会うことが多いが、個人的にお二人とも大好きな人なんです。ある日ガチャピンさんから聞いたのか、grooveのホームページで見つけたのかは忘れましたが、睦さんとガチャピンさんでLIVEをしていると情報が入ってきた。早速ライブを観にgrooveへ。
マイクは立っていない。Unplugged。
ライブが始まり倍音が会場全体に広がる。生音で十分聞こえる。かなりリラックスしてしまう。聞くというよりは、感じるという感じ。曲を弾いていると思うのだが、即興音楽にも聞こえるし、映画を観ているような流れもある。轟音もあれば、美しい音も響く。何かを足しているのではなく、引いているわけでもない、このシンプルな音は、すごく気持ちがいい。本人たちの指先が、楽器によく伝わり、楽器が人によく伝えてくれています。ピアノ、ダブルベース以外の音が耳に入ってきても、それは音楽だと思ってしまいました。プロフィールに原始的音楽とありますが、その通りだと思います。
そんなこんなで、何とか残したいと思い、結局ライブ録音を2回しましたが、これからも録音していきます。いつかCDに出来たらなと思いつつ…。
ASYLUM2013楽しみです。

森脇将太

知花竜海
沖縄県読谷村生まれ。ロック・レゲエ・ヒップホップ・沖縄民謡などをチャンプルーした雑食な音楽性と、言葉遊びの中に深いメッセージをちりばめた歌詞で新世代の沖縄音楽を創り続ける '99年にミクスチャーロックバンドDUTY FREE SHOPP.を結成し'01年に1stアルバム『カーミヌクー』を発表。2002年に中国北京へ留学し『品味期限』を結成。'04年からはラッパーのカクマクシャカとのユニットを開始し、'06年にアルバム『音アシャギ』を発表。平行して県内アーティストへのサウンドプロデュースや、SOUL FLOWER UNIONと共に野外音楽フェス「Peace Music Festa!の主催なども行っている。
2012年11月11日には、ソロ1stアルバム「新しい世界」が完成。
本作はこれまでのミクスチャー路線やストリート系のサウンドとは打って変わって、高校時代から続けてきたギター弾き語りを基軸とした歌ものポップス系の楽曲を中心に選曲。竜海自身がずっとテーマに追い続けてきた沖縄のアイデンティティーや沖縄が内包する様々な問題、 そして東日本大震災を経た混沌の中で考え続けた「生きること」への葛藤と喜びが詰まった一枚。

オフィシャルHP
http://akagawara.com/




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